こーすけおすすめの口座と最低限の税金の知識
こんにちは、こーすけです。今回はこーすけも愛用しているおすすめの口座をご紹介します。
「口座はもう開設してあるから、今の口座を使えばいいや」という方も今からお話する内容をよんで、自身の口座と比較してみてください。もしかするとボクが今から紹介する口座の方が、良い条件な口座の可能性もあります。
最終的には取引画面のデザインなどもあるので、自分の好みのものを選ぶのが一番良いですが、もし口座開設で悩まれている際は、参考にしてみてください。それでは参ります。
結論から話すと私の使っているFX口座は3つあります。(Three traderは取引条件が良いので調べ中)
国内口座・・・JFX
海外口座・・・XMゼロスプレッド(メイン口座)、Three Trader
なぜこの口座をしているかを説明しますと
国内口座は色々使ってみましたが、ぶっちゃけどこもあまり変わりませんでした。なので、デザインや好みで選べばいいと思います(適当でごめんなさい笑)。たくさんある中でなぜJFXにしているかという理由は
・最低取引数量が1000通貨~
・指標発表アラームがある
・取引数量に応じて色々な食べ物が貰える
・期間限定でキャッシュバックキャンペーンが開催される
各々説明すると
最低取引数量が1000通貨~
最初の軍資金が少なくて済みます。DMMやLINE FXだと最低取引数量が1万通貨なので
米ドル/円の取引をしようとすると、最低でも5万円程度を入金しないと取引ができません。
しかし、JFXは最低取引数量が1000通貨なのでその1/10の5,000程度の入金で取引を始められます。初心者には嬉しいですね。
指標発表アラームがある
経済の重要指標は発表される10分前と発表された時に通知が来ます。
10分前には予想数値が、発表されたときには実数値は通知されます。ボクは指標トレードをしませんが、指標トレードをする人には便利な機能です
それ以外にも各国の経済動向をわざわざ調べなくても、その通知1つで知ることができため、個人的にこれ、めちゃくちゃ気に入っています。
しかし注意点が一つだけあります。通知音が拳銃を発泡した時のような音で通知が来るので気を付けてください。音量を大きくしている人は、まじでびっくりしますwwwww。余談ですがiPhoneの方はナイトモードをオンにしておくことをお勧めします。
そうしないと夜中でも構わず「ズキューン!!」となるため寝られないし、たった1回のこの音のせいでボクは、妻にキレられたことがあります(笑)。
取引数量に応じて色々な食べ物が貰える
JFXはキャンペーンが凄いです。開設してみると分かりますが、取引量に応じて宮崎牛がもらえたり、高額なキャッシュバックがあります。
続いて海外口座に行きます。
海外口座の方は3社くらいを試してXMにしました。おもな基準としては
・会社の信頼性
・スプレッド
・約定力の高さ
・入金ボーナス
です。こちらも詳しく説明していきます。
会社の信頼性
XMは各国の様々な金融ライセンスを取得しており、世界的にみても審査基準のきびしいキプロス証券取引委員会(CYSec)にも登録されています。
スプレッド
これは海外口座では仕方ないですが、どこもスプレッドは広いです。その中で少しですが、スプレッドが狭いZEROスプレッド口座というのがあります。
スプレッドは狭いですが、その分手数料を取られるので取引する時にスタンダードの口座とさほど大差はないです。0.5銭程度。0.5銭もチリも積もればなので、ボクはZEROスプレッド口座にしてます。
それと海外口座にはこのワイドスプレッドに負けない魅力があるので、後で説明します。
約定力の高さ
これは文句なしのNo.1がXMでした。約定力とはエントリーや決済をするときに約定ボタンをクリックしてから実際に約定するまでにかかる時間のことです。約定力が低いと約定ボタンをクリックしたときに、表示されていた金額と違う金額で約定してしまうときがあります(ちなみにこの現象をスリップすると言います)。約定ボタンを押してから約定するまでに金額が変わってしまったということです。
XMでは約定力の高さは定評がありますし、実際に使っているボクが保証します。約2年XMの口座を使用していますがスリップは今まであったかな?という感じです。
入金ボーナス
他社も色々とやっていますがXMは口座を作っただけで3,000円分のクレジットが口座に入り、それだけで取引可能です。それ以外にも入金100%ボーナスや、取引数量に応じて取引に使えるクレジットが貰えます。
このほかにBigBossやLandFXなども使ったりしましたが、結局はXMに落ち着いています。
なぜ国内口座と海外口座を使い分けているか?
この理由は2つあります。
・メインは海外口座。ゼロカットがあるから
・国内口座は節税用
こちらも順に説明していきます。
国内口座にはないゼロカットとは?
ゼロカットとは海外のFX会社が提供する最も特徴的なサービスです。国内のFXで発生する可能性のある追証がなく、大きな損失を出しても追加請求や借金を背負うことがないサービスです。
追証とは自分のポジションの強制ロスカットが間に合わずに発生した損失のことです。国内口座の場合は証拠金維持率が50%を下回った場合、強制ロスカットとなるのですが、指標発表などによる、急激な価格の変動があると、ロスカットが後れてしまうことがあります。
そうなった時、国内口座だと追証をFX業者に支払わなければならないのですが、ゼロカットを採用している海外の口座だと、この追証分をFX会社が肩代わりしてくれます。
つまり、やばいときの保険になるということです。基本的に証拠金維持率が低い戦いをしなければ、そこまで関係ないですが、ファンダメンタルズ要因で起こらない可能性はゼロではないので、私はスプレッドが広くてもゼロカットがある海外口座をメインで使用しています。
以前にもお話しましたが、FXでは攻め以上に守りが大事です。損失を回避するために私は必要な手段の一つであると思っています。
節税に優れた国内口座
FXをするに当たって、使う口座が国内か海外かによってなんと税率が変わります。この部分はあなたが稼げるようになった時に、あなたの資産を守るために、必要不可欠な税金の知識ですので、しっかり覚えておいてください。
国内口座と海外口座の税率を以下に示します。
国内口座・・・一律20.315%
海外口座・・・累進課税(稼ぐ額が大きくなるとにつれて、比例して上がる)
海外口座の住民税を含む累進課税率 (控除額)
195万円以下⇒15% (0円)
195万円超~330万円以下⇒20% (9.75万円)
330万円超~659万円以下⇒30% (42.75万円)
695万円超~900万円以下⇒33% (63.6万円)
900万円超~1,800万円以下⇒43% (153.6万円)
1,800万円超~4000万円以下⇒50% (279.6万円)
4,000万円超~⇒55% (479.6円)
ここに2037年12月31日までは復興特別所得税として2.1%が上乗せされます。
なのでボクは、年始から利益が195万円(経費をプラスすると210万円くらい)までは海外口座を使い、そこからは国内口座に切り替えて取引をしています。
ちなみに経費に認められるモノは、
・トレード用のパソコン代
・トレードするのに使ったインターネット料金
・トレードの本、教材代、セミナー代
・トレーダーとの情報交換の為の飲食代・交通費
・トレード用の文房具
・トレードルーム分の家賃と光熱費
など、トレードにまつわるものなら全般OKなので、私はこの分を考えて15万円くらい多めに取っています。
しかもこの経費で認められるモノの幅は、国内FXより海外FXで出した利益の方が緩いといわれています(本当かどうかは不明です。最終的な判断は担当してくれる税務署の方にゆだねられます)。
実際にここまで書かれていることをしっかり守ってトレードすれば、確定申告が必要な年間20万円なんて余裕に超えます。2万円/月と考えると実感がわくと思います。なので、トレード関連の買い物をしたレシートとか領収緒は必ず、捨てずに取っておきましょう。
逆に「年間通してガッツリ負けたー!」と言う人は、それが国内口座を使っての損失であれば、確定申告は絶対にしておきましょう。国内口座で出した損失は、3年に渡って繰り越すことが出来ます。
1年目 -200万円
2年目 +100万円
3年目 +100万円
とかであれば、1年目の損失を2,3年目で「相殺」したという形になるので、1年目にしっかり確定申告をしておけば、税金はまったくかかりません。
これが海外口座をご使用の場合は、損失の繰り越しはそもそもできないので、1年目は確定申告をする必要はありません。
そして、海外口座と国内口座を気まぐれでバラバラに使っている人には注意点があります。海外口座で出た損益と、国内口座で出た損益とでは「損益通算」というのができません。
例えば、海外口座で-100万円、国内口座で+100万円とか稼いだとすると、海外口座の分はもちろん税金は無いですが、国内口座の100万円稼いだ分にはしっかり税金がかかってきます。
1円も手元に残ってないのに、税金だけ取られるという悲劇のパターンです。キレイにこんなことになることは無いとは思いますが、可能性としては全然このような事態は起こり得ます。
国内口座で勝てるようになって、大きく儲けようとして、調子乗って海外のハイレバでトレードして、なんか徐々に負けが込んできて、それで精神崩壊して、どんどん資金を溶かしていって・・・なんて事態に陥れば、このパターンが発生しかねません。
なので、結論としては、195万までハイレバの力を活かして資金を増やし、そこから先は国内口座でトレードする。
もし年間で損失になれば、確定申告はする必要はないが、その悔しさと反省をバネに来年頑張る。個人的には、年間の利益が195万に行くまでは、海外の口座を使って行けばいいのかなと思います。
入金ボーナスもあるし、安心安全なゼロカットもありますし。
さいごに
ボクの使っている口座はXMだとお伝えしましたが、XMの口座は3種類あります。
・マイクロ口座
少額で取引できる口座
・スタンダード口座
名前の通りスタンダードな口座
・XM ZERO口座
上記2つの口座より取引コスト(スプレッド+手数料)が少ない口座
です。簡単に説明しましたが、お勧めはスタンダード口座で練習して、慣れたらXM ZERO口座に切り替えての取引をお勧めします。
なぜなら、スタンダード口座にはキャンペーンがあり、口座を開設して有効化すると3,000円分の取引できるクレジットが貰えます。それだけでも取引できますし、さらには入金ボーナスというのがあり、50万円まで入金した額の何パーセントをクレジットで上乗せしてくれるサービスがあります。
少ない資金で練習して、いざ真剣勝負というときにはXM ZERO口座に切り替えて、多少有利な取引コストで実践がいいと思います。
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ぶっちゃけそこまでスタンダード口座とスプレッドは変わらないので、追加で口座を作るのが面倒な人は、スタンダード口座のみでもいいと思います。取引できる通貨もスタンダード口座のが多いし。
以上です。
最終的にはあなたの好みで決めるのがいいと思います。自分に合ったトレード環境を構築するのも投資家の役目だからです。口座を選ぶ時のご参考になれば幸いです。それでは今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。失礼します。